仔牛から採れる希少で高価な革を使用したアルバートカーフ・マーシャルウォレット
アルバートカーフ・マーシャルウォレット(ALBERT MARSHALL WALLET)
皮革 | 縫製地 | 価格 |
---|---|---|
牛(イタリア) |
日本 |
34,000円(税込・送料込) |
シーン | カラー |
スーツに◎ カジュアルに△ |
全3色 |
アルバートカーフ・マーシャルウォレットは洗練され、エレガントな紳士が持つにふさわしい長財布です。私から見てもこのタイプの財布を選ぶ紳士は素敵な方だなと思います。
使用される皮革はイタリアの最上級のもので、仔牛から採れる希少で高価です。そんな高級な革を日本の職人が最高の技術を駆使して縫製したものがこのアルバートカーフ・マーシャルウォレットです。
フォルムを見れば一目瞭然ですが、なんとも言えない高貴な雰囲気が漂っています。皮革製品は長く使うことで、人がその製品を育てていくわけですが、アルバートカーフ・マーシャルウォレットは逆に財布が高貴な人を育ててくれているのではないかと私は錯覚してしまいます。それほどまでにエクセレントです。
アルバートカーフ・マーシャルウォレットの主材料となる皮革は生後3〜6ヶ月の仔牛の皮を特別な技術でなめして作ったボックスカーフです。適度にハリ感があり、光沢や艶が自然にあるのでコーティングも最小限の、まさに天然素材です。
内装にはボックスカーフ同様にイタリア製の皮革で、1000年の伝統製法で作られたミネルバボックスです。マルティーニ・シリーズでは外装に使われている革がここでは内装という脇役になっているほどで、いかにこのアルバートカーフ・マーシャルウォレットがエレガントかがわかるかと思います。
なにごとも徹底して追求する英国紳士が持つにふさわしい財布として、このアルバートカーフ・マーシャルウォレットは私にとっても最上級の長財布だと思っています。
アルバートカーフ・マーシャルウォレットの通常時の厚みは1.9センチです。ほかの薄型といわれる長財布でも大体が2センチほどは厚みがありますから、わずかな差とはいえ薄型の財布であることは間違いありません。
そんな薄型ですが、カードなら11枚も入れられるほど収納力は高いです。フリーポケットが3ヶ所、お札入れも1ヶ所ありますし、ファスナー付きの小銭入れのおかげで中身が散らばってしまう恐れもありません。
色はシンプルに3色で黒のブラック、こげ茶色のマホガニー、薄い茶色のキャメルになっています。
簡単に実物を見てみても、私には特に大きな問題があるとは思いませんでした。少しだけあるとすれば、カラーバリエーションが少ないので、好き嫌いがある場合、せっかくフォルムは気に入っても購入に至らない人もいるのではないかという点です。
あとは、やはり在庫の数かと思います。薄型はかなり人気のある商品です。このアルバートカーフ・マーシャルウォレットもまた薄いタイプの長財布なので、ビジネスでの接待で支払いなどをする際に非常にスマートに見えます。つまり、支払いが映えるのです。
ですので、薄型は人気になる傾向があり、特にアルバートカーフ・マーシャルウォレットは高級皮革でできあがったような素晴らしいアイテムですから、常に在庫がない状態が続く事態になります。イタリアからの輸入でも2ヶ月は要しますし、職人の工程も同じくらいはかかりますから、入荷までにかなり時間を要するのです。
これも大きなデメリットだと私は思います。
アルバートカーフ・マーシャルウォレットの口コミからその人気を垣間見る
アルバートカーフ・マーシャルウォレットの口コミはどういったものがあるのでしょうか。
20代 男性
「34000円は正直高い気がしていましたが、実物を手にしたら、安い買いものをしたのかもと思いました」
20代 男性
「ラウンドファスナーの財布をこれまで使っていましたが、スーツの内ポケットには入れにくかったです。ですので、買い換えでアルバートカーフ・マーシャルウォレットにしてみたのですが、使いやすくてまずそれに感動しています」
20代 女性
「カードも多くしまえて機能的でいいですね」
40代 男性
「在庫がなくてなかなか手に入らなかったので、やっと買えてひと安心」
買いたい財布のイメージができているのならばいいですが、長財布としか考えていないのであれば、まずはアルバートカーフ・マーシャルウォレットを私は推薦しておきます。
これすごく薄くて、外と中のコントラストがかっこいいね!
こちらは「アルバートカーフ・マーシャルウォレット」という財布で、仔牛から採れる希少価値の高いイタリアの皮革ボックスカーフで作られています。
仔牛ってことは柔らかいのかな?
生後3〜6ヶ月に仔牛の革を鞣して作られていますおり、適度なハリ感と光沢のある艶やかさが特徴です。
中の革は同じ革?
いいえ、内装はイタリアの名門タンナーの皮革を使用しております。鞣しでつくられた革本来の風合いが残る素材で、触るとしっとりと手に馴染みます。本来は内装で使わないような高級な革でございます。
へー、リッチだね!その内装の革も柔らかさが伝わるよ。ところで薄い財布には惹かれるけど、やっぱりあまり入らないのかな?
その点はこだわりのあるところで、見た目より収納力があります。カードは11枚、フリーポケットは3ヶ所札入れと小銭入れが1ヶ所ずつあり基本的機能は全て備わっています。
そんなに入るんだ。確かに見た目には想像つかない収納力だね。特に小銭入れが確保されているのにこの薄さがいいな。
そうですね。この内装に使われている革は柔らかいので小銭入れは思ったよりも大きく開きます。全体的にも使い込むことでさらに柔らかくなりますので扱いやすいと思います。
それはいいね!いくら見た目が格好よくても、支払いの時にもたもたしたら格好悪いからね。色は何色?
はい、色は3色ご用意しております。ブラック・マホガニーというこげ茶・キャメルです。
全部中身とコントラストは違うの?
内装の革は1色ですので、コントラストを楽しみたいというお客様にはブラック・マホガニーをお薦めします。
なるほど。じゃあ手に入りにくい色とかはある?
色に左右されるというよりもこの財布自体常に在庫がないというところが欠点かもしれません。
それは欠点だね(苦笑)。
大変残念なことなのですが・・・薄型は人気になる傾向がありその中でもこちらの財布は内装外装ともに贅沢な高級皮革を使用しておりますので人気が高くなってしまいます。イタリアからの輸入だけとっても2ヶ月はかかり、そこから職人が同じ期間くらいを要して製作しますので完成いまでにはかなりの時間がかかります。
そうか。常に在庫切れっていうのは難しいね。どうしても手に入れたいなら常にウォッチしてないとダメってことか。
30代 男性
「持った感触もいいですし、素晴らしいですね。やはり日本人には日本製の財布が一番なんじゃないですか」