定番の黒、ブラウン、そして個性的なカラーバリエーションから好みの財布を探そう!
自分用に購入するにも、プレゼントするにも財布の色はとても重要なポイントになりますよね。
そこで今回は男性向けの財布で人気の色、定番の色を紹介していきます。
それぞれの色が持つ特徴を中心に紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
メンズ革財布の人気色おすすめ8選
財布の色合いによって、見た目のスタイリッシュさや見た目も変わってくるため、財布選びの際にはとても重要な要素です。
そんな様々なカラーが存在する革財布の人気の色8つについて紹介していきます。
1. スタイリッシュさと無難さの「ブラック・黒」
男性の財布の色で最もスタンダードかつ無難でさらにスタイリッシュさがあるのは「黒」ではないでしょうか。
男性の場合プライベートもビジネスシーンでも同じ財布を使う方がほとんどなので、どのようなTPOでも使える黒色の財布は大人気となります。
特にスーツと合わせることを前提として購入する方が多いので黒系統の財布はひとつは持っておきたいところかもしれません。
また財布は冠婚葬祭などの場でを利用することも多々ありますよね。
こういった場合は基本的に黒以外は使わないものです。
なので、プレゼント用として考えるなら、冠婚葬祭やフォーマルな場面で使うために黒の財布を贈るのは良いかもしれません。
2. 革を存分に楽しむなら茶系の「ブラウン・キャメル・チョコ」
革製品の財布なら絶対にオススメなのが茶色系の「ブラウン」や「キャメル」「チョコ」になります。
素材そのものを楽しむ、経年劣化(使い込むことで風合いや色合いが変化する)を楽しむのも財布の魅力ですよね。
特に男性は愛用しているアイテムに強烈なこだわりを持つ人が多いので、そういった意味では革本来の魅力を最大限に発揮できるブラウン系統の財布がピッタリです。
他の色の場合だとどうしても革の素材が分かりづらかったり、経年劣化があまり感じられなかったりしますが、ブラウン系なら十分楽しめます。
ただ注意したいのは「顔料仕上げ」のブラウン財布は経年劣化が起こりづらいので注意しておきましょう。
選ぶなら「素上げ」もしくは「染料仕上げ」のどちらかになります。
3. 個性を出すならシックな「グリーン」
ここ10数年の間は「個性の時代」と言われ続けています。
そしてそれは財布の色にも反映されていますね。
一昔前までは財布と言えば黒かブラウンの2択だったのですが、ここ数年の間で実に様々な色の財布が登場しています。
これは「顔料仕上げ」という、革の表面を色で塗装する技術が発達したことによります。
男性向けの財布なら「グリーン系統」が特にオススメです。
暗い色の緑はシックな雰囲気満点で、男性の「渋み」を強力に引き立ててくれます。
「他の人とは違う自分を演出したい」と考える方も多いのでそういった人にオススメです。
しかしあまりにも奇抜な色を選んでしまうと普段使いしづらくなるので、グリーンの財布あたりがちょうど良いと思います。
状況にもよりますがビジネスシーンでも使えることが多いでしょう。
4. 紳士的なのに爽やかな青系の「ネイビー・ブルー」
大人の落ち着いた雰囲気が魅力のカラーです。
プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも使いやすい色合いです。
“藍染め”クロコダイル ホールカット ビッグウォレット(池田工芸)
価格:253,000円
サイズ:横 21.0cm、縦 11.0cm、厚み 3.0cm
色が濃いため、傷つきや汚れなどが目立ちにくいのもメリットとなります。
ネイビーは、大人の雰囲気を出すことが出来るため、社会人の男性から人気を集めている財布のカラーでもあります。
財布を大事に取り扱えば、ネイビーの綺麗な色味を維持する事が出来ます。
5. 明るく鮮度の高い印象を与える「イエロー(黄色)」
明るく色鮮やかな色合いが魅力のカラーとなります。
幅広い世代の方から人気の高い財布のカラーでもあり、明るく綺麗な色味でくっきりとした印象を与えられます。
価格:28,000円
サイズ: 縦9.1cm×横18.5cm×厚さ2cm
明るく色鮮やかですが、やや傷が目立ちやすくなるため、こまめに汚れを拭き取るなどの財布のメンテナンスも必要です。
明るく綺麗なカラーで、誰もが好む財布のカラーとなっています。レモンイエローやクリームイエローが人気を集めています。
6. ファッショナブルで落ち着いた大人の色「パープル(紫色)」
パープルカラーの財布は、上質な質感と艶感が出るため高級感があるのが魅力となります。
ココマイスター「ギャラクシー・ブロードバンド」
価格:22,000円
サイズ: 縦9.0cm×横17.5cm×厚み1.3cm
大人の女性だけでなく、男性でも扱える財布のカラーです。
大人のお洒落さや高級感のあるパープルは、財布のカラーとして人気を集めています。
ビジネスシーンでは、スーツなどと色合いも合うため、仕事向けの財布の色としても選ぶと良いです。
7. 明るく煌びやかで高級感が出る「ゴールド(金色)」
ゴールド色は、財布の色の中で最も煌びやかで明るいカラーとなります。
ポーターフォイルウォレット(Amazon)
価格:31,350円
サイズ: 幅19.5cm×高10.0cm×厚み2.0cm
ゴールド色のため、非常に目立つ事もあり、ビジネスシーンなどで使う財布にはやや向いていません。
プライベートなどの財布として、見栄えがしたり目立つようにしたい場合には、選ぶと良いカラーとなります。
明るく煌びやかで、高級感があるのがゴールド色の財布の特徴です。
8. 持つ人をスタイリッシュに仕立て上げる「ホワイト(白色)」
ホワイトカラーは、スタイリッシュに見える色合いで、仕事でもプライベートでも取り扱いやすいです。
DIESEL(ディーゼル)24 ZIP(楽天市場)
価格:26,400円
サイズ: UNI
白色のため、汚れや傷が目立ちやすいのはデメリットですが、スマートかつ他の誰もが持っていない財布を持ちたい場合には、選ぶと良いカラーとなります。
汚れや傷などが付きやすいので、手入れが必要ですが、綺麗に維持すれば見た目もスタイリッシュになります。
染色にこだわった深みのある「グラデーション色」
鮮やかで深みのあるグラデーションは他の色にはない唯一無二の美しさがあります。
全体を一色で染め上げているタイプとは違って、グラデーションは一つ一つに手作業の染め上げによる個性が表れやすく、まったく同じ表情のものは一つとしてありません。
見る角度によって印象が変わって見えるのも特徴的で、いつまでも眺めていて飽きることのない深い味わいが魅力と言えるでしょう。
ナチュラル感を追求するなら染色・着色なしの「ヌメ革(ベージュ)」
「ヌメ革」とはタンニンによって鞣された革のことで、染色や着色などの加工もほとんどされていないナチュラルな風合いが特徴です。
札幌革職人館 ヌメ革ナチュラル長財布(楽天市場)
価格:24,200円
サイズ: 縦10.0cm×横19.0cm×厚み2.2cm
それだけに一目で革とわかりやすく、また経年変化によるエイジングを楽しみやすいというのも魅力です。
厳選されたヌメ革であれば特にエイジングがきれいに進むので、革製品を所有することの楽しみを存分に味わうことができます。
関連記事⇒ヌメ革とは
財布の色ごとの意味
財布はお金そのものを管理するアイテムであるため、金運を意識して選ぶ人も多くいます。
そんな中で特に重要視されるのが「色」。
下の表にそれぞれの色について、財布における意味をまとめたので参考にしてみてください。
財布の色 |
特徴 |
---|---|
黒色 |
黒は光を吸収するため「守る」という意味を持っています。特に財産のある人や、出費を抑えたいという人におすすめです。 |
茶色 |
財布としては定番の色であり、また大地を象徴するものでもあります。安定を好み、手堅く全般的に運気を上げたいという場合に向いています。 |
緑色 |
癒しや成長を象徴する色であり、健康運を上げたり、お金を育てるといった意味合いがあります。じっくりと貯めていきたい人がいいでしょう。 |
青色 |
水を象徴し、お金の流れを良くします。出費を抑えたいという場合は濃い目の色を。薄い色には浄化作用があります。 |
赤色 |
赤はお金を燃やすとして避けられることもありますが、積極性や情熱をあらわす色でもあり、どんどん稼いでいきたいという人に向いています。 |
白色 |
縁起の良い色で、浄化やゼロといった意味を持っています。悪い流れをリセットして一新したいといった時にもいいでしょう。 |
紫色 |
古来から高貴な色とされ邪気を遠ざける効果があります。直接的な金運は強くありませんが、じっくりと地位を上げていきたい人におすすめです。 |
ベージュ色 |
土気の安定と白の浄化の両方を持っている色です。収入と健康の両方を安定して得ていきたいという場合にいいでしょう。 |
金色 |
金運としては最強の色です。ただし入ってくると同時に散財の意味もあるため、ギャンブルや浪費が好きな人は注意が必要です。 |
まとめ
ということで今回はメンズ財布として人気の色、定番の色について紹介しました。
とりあえず無難に選びたいなら「黒」または「ブラウン」になると思います。
実際店頭に並んでいる革財布のほとんどはどちらかですよね。
ただ単純に色だけで選ぶのではなく、装飾や刻印、ラウンドファスナーの有無など総合的に判断することが大切です。