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染料仕上げと顔料仕上げで特徴が大きく変わる!

革製品を購入する際に「どうして色がついているんだろう?」と不思議に思ったことは無いでしょうか。実は仕上げの段階で着色しているんです。大きく分けると3種類あって「素上げ」「染料仕上げ」「顔料仕上げ」になります。今回は特に購入する機会が多いであろう染料仕上げと顔料仕上げのそれぞれの特徴や魅力について紹介していきます。

 

染料仕上げ

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染料仕上げは名前の通り、染料を使って色づけした革製品のことを表しています。特徴としては以下の通りです。

 

革本来の表情を活かす

染料仕上げ最大の特徴は「革の表情をそのままに染めあげる」ことです。なので、本当に上質な革製品にしか使われない仕上げ方法とも言えます。実際、高級ブランドなどで使われている技法だったりもします。

 

経年劣化が楽しめる

染料仕上げの場合、革の中に色を染み込ませることになるので、経年劣化を楽しみやすいのが特徴であり魅力となります。経年劣化というのは使い込むほど色合いや風合いが増していく、というものですね。「革製品は使い込めばそうなるんじゃないの?」と思っている人も多いかもしれませんが、基本的には染料仕上げのものしか理想的な経年劣化は目指せません

 

値段が高い!

上記した通り、染料仕上げに使える革は傷が少なく、状態の良いものであることが大前提となります。そのため値段が高い傾向が強く、基本的には高級ブランドに用いられています。分かる人が見ればすぐに「これは染料仕上げの革製品だね!」と分かるので、ステータスの1つとしても取り扱えます。

 

顔料仕上げ

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顔料仕上げはイメージとしては革の表面に色を乗せることで着色する仕上げ方法です。特徴を以下の通り。

 

革の表情を活かしつつ化粧する

顔料仕上げを一言で表すなら「化粧」です。ペンキのような顔料を革の表面に乗せる事で着色しています。もちろんある程度革の表情を残したまま仕上げることができるので、きちんと革製品ならではの雰囲気は残っています。

 

色のバリエーションが楽しめる

染料仕上げの場合、ある程度革の色を残したまま着色していく形になるので限られたカラーバリエーションしか選択できません。一方の顔料仕上げは表面に着色していくわけですので、かなり自由度の高いカラーバリエーションが楽しめます。

 

経年劣化はほとんど起こらない

染料仕上げの場合は経年劣化を楽しむことを前提としている部分があるのですが、顔料仕上げの場合は経年劣化はほとんど起こりません。摩擦などは表面の色の部分にかかり、革自体にはほとんどダメージがいかないからです。そのため、いつまでも新品のような見た目を維持し続けられるのが特徴になります。経年劣化を期待する方には顔料仕上げはオススメできません。

 

リーズナブルな価格で

顔料仕上げは革の表面を覆うように色を乗せているので、ある程度革に傷があっても問題ありません。そのため市販に出回っている革製品のほとんどは顔料仕上げとなっており、リーズナブルな価格で販売されています。

 

まとめ
ということで今回は染料仕上げと顔料仕上げについて紹介しました。これから革製品の購入を検討しているのなら、どちらを選ぶべきかよく考えておきたいところです。それぞれの特徴を比較すると以下の通り。

 

  • 経年劣化を楽しみたいなら染料仕上げ
  • カラーバリエーションを楽しみたいなら顔料仕上げ
  • 高級ブランドなどステータスを求めるなら染料仕上げ
  • より安く購入したいなら顔料仕上げ

 

もちろん顔料仕上げの革製品でも非常に高価な物もありますし、経年劣化が起こりづらい染料仕上げのものだってあります。各商品ごとの特徴をしっかりと踏まえた上で、長く愛用できる一品を探してみてください。

 

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